この記事では、DocSend Advanced Data Rooms の各プランでご利用いただける機能について説明します。 |
概要
DocSend データ ルームでは、そのデータ ルーム内でユーザーが行った操作の記録を確認できる監査ログ(監査証跡)をご利用いただけます。監査ログを使うと、コンプライアンス要件を満たすことや、責任を管理することが容易になります。
注:
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利用できる機能
監査ログを絞り込む
監査ログ ページでは、監査可能な操作すべてを 1 か所で表示します。監査ログは次の条件で絞り込むことができます。
- ユーザー:ユーザーで絞り込むと、特定の個人による操作をすべて表示します。
- アクティビティ:ファイルの追加やダウンロードなど、特定の操作で絞り込みます。
- 日付:特定の日付範囲内で行われた操作に絞り込んで表示します。
CSV ファイル形式で監査ログをエクスポートする
監査ログ ページで[ダウンロード]をクリックすると、監査ログの記録を含む CSV ファイルをエクスポートできます。
ユーザー情報を監査ログから削除する
個人の特定に使用されうる情報を監査ログから削除することや、必要であれば監査ログを削除することができます。監査ログ エントリを削除すると、機密性が高いと考えられるユーザー情報を削除することはできますが、どのような操作がいつ行われたのかに関する情報は保持されます。
監査ログからアクティビティを削除すると、そのユーザーのデータは完全に削除され、復元することができなくなります。
注:
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PII 削除前後の監査ログの例をご覧ください。
削除前:
削除後: