概要
ユーザー管理は、ドキュメントを安全に保ち、請求を最新状態に保つために重要です。DocSend の所有者および管理者は、[企業ユーザーの設定]ページにアクセスして、新規ユーザーの追加や既存ユーザーの削除などを行うことができます。
目次
ユーザーの招待
以下の点にご注意ください。
- 新規ユーザーを追加すると、プランによっては追加料金が発生する場合があります。詳細については、料金のページをご覧ください。
- DocSend では、新しいユーザーを追加する際に招待システムを使用しています。招待されたユーザーはリンクが記載されたメールをチーム メンバーから受信し、そのリンクをクリックするとチームに参加できます。
チームに新規ユーザーを招待するには:
- [企業ユーザーの設定]ページを開きます。
- [ユーザーを追加]をクリックします。
- ユーザーのメール アドレスを入力し、そのユーザーの役割を選択します。複数のユーザーを追加する場合は、各ユーザーのメール アドレスをカンマで区切ります。
- [招待を送信]をクリックします。
ユーザーの無効化
チームの中で DocSend へのアクセスが不要になったユーザーがいる場合は、[企業ユーザーの設定]ページからそのユーザーを簡単に無効にできます。
重要:無効にしたユーザーの加入プランの残り期間について、アカウントには日割り料金のクレジットが追加されます。所有者は[お支払い]ページから詳細を確認できます。
ユーザーのアカウントが無効化されると、次のようになります。
- ユーザーはログインできなくなります。
- ユーザーのリンクが無効になります。
- ユーザーのチーム ドキュメントには引き続きアクセスできます。
- ユーザーのスペースは、アクティブな共同編集者と共有されていない限り、アクセスできなくなります。
- ユーザーの過去の訪問者データは、引き続き所有者/管理者に表示されます。
- DocSend 加入プランからユーザーが削除されます。
ユーザーを無効にするには:
- [企業ユーザーの設定]ページを開きます。
- 無効にするユーザーの名前の横にある[...]をクリックします。
- [無効にする]をクリックします。
- [無効にする]をクリックして確定します。
ユーザーの使用停止
ユーザーを使用停止にすると、ユーザーはログインできなくなりますが、ドキュメントとリンクは有効なままとなります。
重要:ドキュメントとリンクは有効でアクセス可能であるため、使用停止中のユーザーの料金は引き続きアカウントに請求されます。
ユーザーのアカウントが使用停止されると、次のようになります。
- ユーザーはログインできなくなります。新しいパスワードが設定され、リセットできません。
- ユーザーのドキュメント、リンク、スペースはすべてアクティブなままです。
- ユーザーのチーム ドキュメントには引き続きアクセスできます。
- ユーザーの過去の訪問者データには引き続きアクセスできます。
- ユーザーは引き続き DocSend 加入プランの一部です。
ユーザーを使用停止にするには:
- [企業ユーザーの設定]ページを開きます。
- 使用停止にするユーザーの名前の横にある[...]をクリックします。
- [アカウントを使用停止]をクリックします。
- [はい、使用停止にします...]をクリックして確定します。
- 新しいパスワードを入力し、[パスワードを変更]をクリックします。
ユーザーの再有効化
無効または使用停止にしたユーザーは、以下の手順に従っていつでも再度有効にできます。無効または使用停止になったユーザーが DocSend にもう一度アクセスする必要がある場合は、企業の所有者または管理者に連絡して、DocSend アカウントを再度有効にしてもらってください。
重要:ユーザーを再有効化すると新たな請求が発生する場合があります。また、以前無効にしたすべてのリンクも再度有効になります。
ユーザーを再度有効にするには:
- [企業ユーザーの設定]ページを開きます。
- [非アクティブ]タブに移動します。
- 再度有効にするユーザーの名前の横にある[...]をクリックします。
- [再度有効にする]をクリックします。
- [再度有効にする]をクリックして確定します。
考慮事項
- 管理対象アカウントは、必要に応じてカスタマー サクセス マネージャー(CSM)に問い合わせて、ユーザーの追加や削除についてのサポートを受けてください。
- SSO を有効にしている企業では、ユーザー管理に関する操作が上記の手順と異なる場合があります。
-
ユーザーを使用停止にするのではなく、無効にしてそのユーザーのデータを自分のアカウントに転送することもできます。このプロセスの詳細については、以下を参照してください。
関連記事
–––
さらにヘルプが必要な場合は、DocSend ヘルプセンターの記事をご覧ください。